2019年9月25日、奈良県の田原本町にあります、田原本福祉協議会が主催されました『ファミリー祭り』に出演させていただきまして、くもM史上では一番大きなサイエンスショーとなりました!
今回はそんなファミリー祭りでさせていただきましたサイエンスショーの様子をご報告させていただきたく思います。
1.田原本町福祉協議会
奈良県磯城郡にあります田原本町。
とても素敵な場所で、弥生時代の環濠集落遺跡である唐古・鍵遺跡史跡公園などがあります。
ぜひ、史跡が好きな方は訪れてみてはいかがでしょうか?
そんな良いところにある田原本町福祉協議会なんですが、そもそも福祉協議会をご存知でしょうか?
福祉協議会とは
以下田原本町福祉協議会HPより、引用
『地域における住民組織と公私の社会福祉事業関係者等により構成され、住民主体の理念に基づき、地域の福祉課題の解決に取り組み、誰もが安心して暮らすことのできる地域福祉の実現を目指し、住民の福祉活動の組織化、社会福祉を目的とする事業の連絡調整及び事業の企画・実施などを行います。
また、他の市区町村、都道府県・指定都市、全国社会福祉協議会とネットワークを組む公共性と自主性を有する民間組織(社会福祉法人)―それが『社協』です。』
ということです。
社協は社会福祉協議会のことなんですが、全国の市町村へと設立され、地域福祉の推進を図ることを目的とする団体として様々な事業を行われています。
地域の皆様へ向けた活動の一つとしてファミリー祭りであり、今回、私はそに出演させていただいたわけです。
本当にありがたいです。
田原本町福祉協議会HP⇩
https://tawaramoto-shakyo.or.jp/
2.ファミリー祭り
田原本町福祉協議会は夏休みに家族で参加できる企画を毎年開催されておりまして、それがファミリー祭りです。
今年はバルーンショーやたくさんの出店、カブトムシ、手作りうちわ体験、ぼっちゃ体験など様々な楽しい催し物がされていました。
私も地域の皆様と共に楽しませていただきまして、特にカブトムシには興奮しました!
なんと、白い眼のカブトムシがたくさん!
今年は仕事でカブトムシに触れる機会も多かったため、見たことないカブトムシに大興奮。
子供以上に興奮してはしゃいでいると、気を使っていただきまして、一匹いただきました。
もちろん今も元気に生きてます(9月3日現在)
白い眼のカブトムシなんですが、突然変異によって、メラニン色素が普通の個体よりも少ないらしく、このような眼になるそうです。
ただボディにもメラニン色素はあるはずなので、なぜ、眼だけなんだろうと思いながら、調べてもわからず、、、、、
今度専門家に聞いてみます。
話がだいぶそれてしまいましたが、このファミリー祭りの11時10分からのステージに立たせていただいたわけです。
3.サイエンスショー『音の不思議を感じよう』
そんなファミリー祭りのステージ。
今回はなんと100人を超える皆様にご参加いただきました!
『音』をテーマに様々な実験にチャレンジ!
元気よく手を挙げて下さる皆様や、温かく見守ってくださった皆様に感謝しかありません。
田原本町の皆様の科学のイメージが楽しいものに、そして、何よりも学びや勉強が遊びに変わわればいいなという思いでやらせていただきました。
そして、サイエンスショーの終盤では、みんなでストロー笛を使った演奏にチャレンジ!
やはり、一体感は気持ちいいですね。
また、放課後実験教室ナンデヤ?の脇本さんの主催のワークショップも同時に行いました。
子供たちだけではなく、お父様やお母様方も本当に楽しそうに笛を作ってくださったことには感動しました。
やっぱり、大人子供関係ないんだよなぁ。
最後は田原本町のゆるキャラである「タワラモトン」と共に記念撮影!
4.謝辞
今回素敵な機会を下さり、さらには当日まで大変な準備をしてくださいました田原本町福祉協議会の峙さん、中畑さん、および協議会の皆様に厚く御礼申し上げます。
また、当日ご協力いただきましたボランティアスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
私どもがご迷惑をおかけすることも多々ありましたが、それでも優しく受け入れて下さって本当にありがとうございます。
無事にサイエンスショーおよびワークショップを開催できて本当に良かったです。
本当に私自身、ファミリー祭りを楽しませていただきました。
田原本町の皆様は本当に温かかったです。
また、機会がありましたら、お仕事させてください。
今後ともよろしくお願いいたします。
もっと大きくなれるよう!頑張ります。