今回は7月の報告です。
7月のテーマは『火』。どうして物は燃えるのか?ロウソクなどを使って確かめていきました。
ものが燃える条件
ものが燃えるには3つの条件が必要です。
・燃えるもの
・温度(発火点以上の温度)
・酸素
これらの1つでも無ければ、火は着きませんし、火は消えてしまいます。つまり、これを覚えておけば、火があがってしまっても対処できます。
子供たちにはこれらを考えながらマッチをつけることに挑戦してもらいました。
火が上に向かうということをしっかりと理解し、マッチの持ち方に注意すれば安全に火を着けられることを知り、うまくマッチに火を着けてくれました。
マッチに火をつけることができたら、次はロウソクに火をともします。
そして、ここに上から瓶を被せるとどうなるでしょうか。
すると火はだんだんと小さくなり、消えていきました。これは瓶で閉じ込めたことにより、中の酸素濃度が低下したため、火が消えてしまったのです。
また、火が消えた後にBTB液を瓶に入れて振ると緑色から黄色に変わりました。ロウソクが燃えると、二酸化炭素が発生していることがわかります。
そもそも燃えるということは酸素が激しく反応しているということ。
ロウソクは炭素と水素からできているので、炭素と酸素がくっつき二酸化炭素に。水素と酸素がくっつき水になる反応が激しく起きているのです。
ロウソクは二酸化炭素と水になるため、燃えるとどんどん無くなっていってしまいますが、鉄を燃やすとそうはなりません。
スチールウールの重さを測り、燃やした後にどうなるのか?実験してみました。
スチールウールは綺麗に燃えていき、重さを測ると質量が増えていました。
これは鉄が燃えたことにより、酸素とくっついて酸化鉄となったからです。酸素の分が重くなったんですね。
では、酸素濃度を上げるとどうなるでしょうか。実験していきます。
燃えるとは酸素と激しく反応することなので、酸素濃度が上がると、とても激しく燃えました。
スチールウールだったものはあまりの高温で、鉄の塊となってしまいました。
お菓子をつくろう
火について学んだあとは、火を使ってお菓子作りに挑戦してもらいました。
カルメ焼きはけっこうコツがいるのですが、皆さん上手に焼くことができていました。
ぜひ、お家でも挑戦してみてください。
美味しくできました!