学童保育(K) Kid’s School 3月のサイエンス

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今回は3月のサイエンスの報告です。今年度最後の2回は自分たちでしっかり実験をまとめ、発表してもらいました。

皆さん頑張って発表してくれていました。

低学年

低学年は自分で0から実験を考えるのは難しいため、私が課題を出し、実験に取り組んでもらいました。

出した課題は「身の回りの液性を調査せよ!」です。まずは班を決め、お互いに話し合いどんなものを調べたいかを決めてもらいました。

自分が普段使ってる石けんやソース、土、マヨネーズ、りんごなどなどいろんなものをあげてくれており、実際にそれぞれを調べていきます。

実験に使ったのは、紫キャベツです。紫キャベツをちぎり、お湯に浸すと、紫キャベツのアントシアニンが溶けだし、酸性、中性、アルカリ性を調べることができる指示薬になります。

まずはしっかりと紫キャベツをちぎって、しっかりと指示薬を作ってくれました。

その指示薬をつかって各々持ってきたものを調べていきます。

なるほど!と私も思うようなものを持ってきてくれる子もたくさんいましたし、みなさんしっかりと実験結果を表にまとめることができていました。

実験結果を発表してみよう

班ごとに実験結果を前に出て発表してもらいました。

低学年は実験方法と結果、感想をみんなで手分けしての発表。今まで前に立って発表する機会が少なかった子たちも頑張って発表してくれていました。

高学年の皆さんには実験をポスターにまとめ、発表してもらいました。時間が少ない中でしっかりと完成させてきてくれたことには感動しました!1年前に比べると本当に良く実験をまとめることができるようになりましたね。

発表、素晴らしかったです!この経験を活かして、これからも頑張っていってください。

1年間本当に良く頑張りました!卒業の子たちは卒業おめでとう!!そして、来年度も残る子たちは引き続きよろしくお願いいたします。

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