2月24日、去年に引き続き『桂川流域クリーン大作戦』に参加してきました!
前回の活動記録は⇩
去年の活動からもう1年も経ったのかと思うと驚きです。
1年前のブログ訪問者は1日に40人程度で、そのころに比べれば、今はだいぶ成長したのかなと思います。
ちなみに現在は1500人くらいで、37倍ほどになりましたね。
来年はもっと上がってくれるように頑張りたいと思います。
今回も前回同様、環境ボランティア団体『いげのやま美化クラブ』代表の坂田さんと共に活動しました。
坂田さんが運営されているブログは⇩
https://blog.goo.ne.jp/190333inuneko
ボランティア活動から犬、料理、ラーメンなど様々な話題について楽しく記事を書いておられます。
ぜひ見に行ってみて下さい。
そして、前回に比べて今回の活動は本当にきついものでした。
たった2時間の活動でしたが、かなり体力を消耗しましたね。
では、活動記録を紹介していきたいと思います。
1.桂川流域クリーン大作戦
桂川は京都に流れる川で宇治川、木津川と合流し大阪に流れる淀川となり、大阪湾に流れていきます。
活動は12年前から行われており、年々規模も大きくなってきていて、去年は3600人の参加、今年は5000人を目標としているそうです。
私も去年から2年連続での参加となりまして、これからも毎年参加していきたいと思っています。
やはり、テレビや新聞などでただ活動を観るのではなく、実際に参加してみなければわからないこともありますし、感じることも大きいのでぜひ皆様もこういった活動に参加してみてはいかがでしょうか?
2.ゴミの多さ
一見綺麗に見える河川ですが、ゴミを拾い始めてみるときりがありません。
今回は大雨の影響もあり、想像を超えるたくさんのゴミが流されてきていました。
拾ったゴミはこんな感じです⇩
これでもたった1箇所の集積場であり、これが何か所もあるのです。
特にびっくりしたのが、タイヤがもの凄く多かったということ。
どこかしらの会社が川に捨てているということは明白です。
タイヤのビオトープみたいなことになっているのもありましたw
土が中に入っており、抜くのも運ぶのも一苦労。
捨てるのは簡単かもしれませんが、それをまた拾うのはものすごく大変なことなのです。
缶やビニール袋なども山のように落ちていました。
なぜ、缶を川に投げ捨てるのか、本当に理解ができません。
もはやボランティア活動を義務化してもいいのではないか。。。
そして、今年はとんでもないものが落ちていました。
去年は冷蔵庫が落ちていてびっくりしていたのですが、今年のは何と8メートルもあろうプラスチック系のダクト。
全体の画像を私はもっていなかったので、坂田さんの記事で見てみて下さい⇩
『塩つけ麺&今までで一番大きなゴミ🗑️JCIさんがみ~つけた物は?第12回桂川クリーン作戦パート2』
https://blog.goo.ne.jp/190333inuneko/e/5b96cedb8fd5bb4f8eed7e0d19e1e096?fm=rss
河川工事に使われるもので、昨年の大雨のせいでここに流れ着いてしまったようです。
約10人がかりで運ぼうとするも、中に大量の土が入っており運ぶことができません。
12回の活動の中でも過去最大の大きさのゴミだそうです。
参加しておられた日本青年会議所(JCI)さんのメンバーの1人が、中に潜り込んで土をかき出してくれていたので、私も負けじと反対側から突入して、土をかき出しました。
そして、ある程度まではみんなでコロコロしながら運んでいきましたが、集積場は坂の上。
みんなで担いで上まで持って上がりました。
めちゃくちゃ重くて、どろどろで運んでるときはきつかったです。
また、タイヤや他のゴミも坂の上まで持って上がるのが本当にしんどかった( ;∀;)
ただ、運び終わった後、集積場のごみの山をみると、ものすごい達成感はありましたねw
3.活動後のラーメン
活動後は坂田さんと一緒に参加されていたテチママさんと共にラーメンを食べに行きました。
初めての塩元師へ。
疲れていたということもあり、おいしかった!
塩ラーメンはあまり食べないんですが、塩ラーメンもたまにはいいですね。
ボランティア活動をしてからのラーメンはとにかく最高です。
4.さいごに
今年はTwitterで簡単にではありますが、一緒に活動してくださる方を募集したんですが、私の力不足で1人も誘うことができませんでした。
しかし、来年こそは1人でも私の力で集めたいと思います。
今回の活動記録をみて、来年は参加してみたいなと思った方はぜひ、来年一緒に桂川を綺麗にしにいきましょう。
坂田さんと話していたんですが、来年は人数が集まれば、終わってからBBQをするのはどうかと。
2時間ほどゴミを拾い、みんなでBBQしながら交流を深めるというのはいかがでしょう?
人数次第で私も車出しますし、ぜひ、来年の参加をご検討願います。
今回ボランティア活動の参加にあたり、送り向かい並びにラーメンまでごちそうになった坂田さんにここで改めて御礼申し上げます。
ほんとうにありがとうございました。