【中学生必見!】BTB溶液を使って酸性・中性・アルカリ性を見分けよう!

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BTB溶液を皆様は聞いたことがありますか?

これはブロモチモールブルーを略してBTBなんですが、指示薬です。

指示薬と言えば、様々な溶液の液性を見ただけでは判別することができない時、視覚的に確かめることのできるようにしてくれるものですよね。

そして、このBTBは指示薬の1つであり酸性・中性・アルカリ性を見分けることができるのです。

中学生の理科では、水酸化ナトリウムと塩酸の中和の問題などでも登場してきますので、見て損はないのではないかと思います。

使ったこともないのに、BTBを加えたものが〇色に変化したとか言われてもピンとこないですよね。

ぜひ、動画を見てイメージを持ってください⇩

1.BTBとは?

BTBはブロモチモールの略称であり、酸塩基指示薬です。

分子式は C₂₇H₂₈Br₂O₅S であり、構造は下のようになっています。

酸性では黄色、中性では緑色、アルカリ性では青色を示します。

もう少し詳しく言いますと、pH 6.0よりも小さい時には黄色を、pH 7.6よりも大きい時には青色を示し、強酸では赤色、強塩基では紫に近い色を示すことになります。

ではなぜ、液性の違いによって色が変化するのでしょうか?

それはpHの変化に伴って分子構造が変化するからなのです。

分子構造が変化することで吸収する波長が異なり、反射する光も変わってくるから、見える色も変わってくるということですね。

詳しいpHを求めることはできませんが、中和反応に用いたり、何性かを確かめる時にはとても便利ですよね!

ぜひ皆様もBTBを購入し、身の回りにある様々なものの液性を確かめてみてはいかがでしょうか?

液性の変化で変わる身近な物としてはアントシアニンなどがありますので、BTBを買って確かめるのも良いですが、小学生の自由研究にはアントシアニンをつかうのも良いですね。

アントシアニンは赤キャベツにたくさん含まれているので、抽出し、指示薬として使うことができます。

当ブログでもそのうちやってみたいですね!

2.さいごに

今までの動画よりもはっちゃけてみたんですが、どうですかね?

BKBさんがおもしろそうに出演し、ブレイクしてからもう6年もたつんだから衝撃ですよね。

小学生の方は知らない人も多いんじゃないでしょうか、、、

月日が経つのは早い!

月日が経つのが早いといいますと、なんと、私がYouTubeに初めて動画をupしてから今月で半年です!

少しずつではありますが、チャンネル登録してくださる方も増え、やっとこ57人になりました。

試行錯誤があって今に至るわけですが、まだまだ未熟でもっと変えていかないといけません。

いつも見て下さる皆様、本当にありがとうございます!

どうぞ、これからも当ブログ、並びに当チャンネルをよろしくお願いいたします。

これからどんどん成長していきます!!

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