学童保育(K) Kid’s School 10月のサイエンス

スポンサードリンク

皆様こんにちは!今回は2022年10月のサイエンスの報告です。

10月は延期になっていた夏祭りのサイエンスショーがついにありました!

サイエンスショーの練習

10月1週目は次の日に迫っていた子供たちによるサイエンスショーの練習をおこなってもらいました。

子供たちは夏にしっかりと練習してくれていたので、前日の練習の完成度はかなり高かったです。この前日練習の段階で、もちろん全く心配が無かったわけでは無かったのですが、子供たちを信じ、最後の指導を行いました。

夏の練習ではなかなか決まらなかった大技も前日練習ではしっかりとできるようになっていました。後は本番を残すのみ!みんな頑張れ!

そして、迎えた本番。写真を頂けていないのでこちらには写真はありませんが、本当に皆さんよく頑張ってくれていました。

正直練習の時よりも素晴らしいパフォーマンスで、保護者の方にお話する時に思わず泣きそうになってしまいました(;^ω^)

子供たちに教えるにあたって最も嬉しいことの一つがやはり成長を感じた時です。これまで指導している子供たちに発表してもらうことは無かったので、とても感動しました。

キッズスクールの先生方とお話していた時に、なかなか子供たち自身が自信を持てていないのではないかという相談を受けていました。そんな中で今回、しっかりとサイエンスショーをやり切ってくれたことは子供たちにとっても自信に繋がる経験になったのではないでしょうか。

これからも子供たちの成長を信じ、取り組んでいこうと思います。

音について学ぼう

サイエンスショーが1週目にあり、そのあとは音の実験に取り組みました。

まずは音を出すにはどうすればよいのか?何を伝わって耳にやってくるのか?などを音叉を使って確かめてもらいました。

音叉を叩いて写真のように頭にくっつけると、大きく音が聞こえるようになりました!これは骨を伝わった振動が鼓膜を揺らすからです。最近流行りの骨伝導イヤホンなどはこの仕組みを使って音を伝えています。

音の正体を確かめた後はみんなで糸電話にもチャレンジしてもらいました。

糸電話はピンと糸を張った状態であればしっかりと聞こえますが、このようにだらんと糸をすると音が聞こえなくなります。

また、しっかりと糸を張った状態で糸電話を交差させれば、4人で会話することだってできるんですよ!

他にも糸を針金やバネに変えたらどんな音に聞こえるか?実験してもらいました。

バネに変えた時の音は本当に不思議なので、皆さんとても喜んでくれていました。

ぜひ、お家でもいろいろな素材を試してみてください。

さいごに

本当に子供たちが成長していく姿を見るのは嬉しいですね。

他の教室でも発表の機会などをどんどん取り入れていこうと思いました!

来月もよろしくお願いいたします。

スポンサードリンク