目指せ!大きくきれいなミョウバン結晶!その1自由研究にもぴったり!

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皆様こんにちは!

今日は私の夢を叶えるべく、プロジェクトを進行させていこうと思います!

私の夢とはずばり!

『科学館に飾ってあるミョウバンの結晶を自作する』

ということです。

科学館で誰もが1度は見たことがあるはずです。

美しく、大きな正八面体のミョウバンの結晶を!

そんな結晶を自分でも作りたい。

そんな思いから私もミョウバンの結晶つくりにチャレンジしていきたいと思います。

皆様の自由研究の助けになれば幸いでございます。

動画⇩

1.準備するもの

綺麗なミョウバンの結晶を作るために今回用意したものをご紹介しましょう。

・ミョウバン(焼みょうばんではないもの)

こちらはスーパーでは売ってないので、ネットで購入いたしました。

もちろんスーパーで買うことができる焼みょうばんでも結晶を作ることは可能です。

・鍋、ガスコンロ

これは何でも代用できます。

・コーヒーフィルターとセットするやつ

100円ショップでも購入できます。

結晶は少しでもほこりなどの不純物を減らした方が綺麗にできます。

なので、ろ過をすることで、不純物を減らしていきます。

・トレー

種結晶を作るために、トレーを使いました。

蓋ができるものであり、種結晶を取り出しやすいものであれば大丈夫です。

・銅線と割りばし

こいつで結晶をつるします。

100円ショップでも買うことができますよ!

2.種結晶の作り方

今回は結晶を大きくする前に種結晶を作っていこうと思います。

作った種結晶をつるすことで、大きくしていく戦法です。

種結晶の作り方なんですが、まずはお湯にミョウバンを溶かしていきましょう。

お湯:100 mL に対して ミョウバンを 24 g溶かしていきます。

※季節によってこの量は変えた方が良いです。

夏なので、24 gくらいがちょうどよいと思います。

どの温度でどのくらいの量が解けるかをグラフで表したものを溶解度曲線というのですが、

もし、自分で量を細かく決めたいという方がおられましたら、『ミョウバン 溶解度曲線』と調べてみてください。

また、ここで注意しなければいけないことは、しっかりと溶かすということです。

もし、溶け残りがあると、きれいな種結晶を作ることはできません。

そして、きっちりと溶かすことができれば、ろ過をしながらトレーに流し込んでいきましょう。

さらに蓋をして、ほこりが入らないように一晩静置しておきます。

一晩たつと、結晶がいくつかできているはずです。

ここからきれいなもの(単結晶)を選び出し、銅線につけていきます。

銅線を熱し、ミョウバンを溶かしつきさすことで、吊り下げれるようにします。

※ここはかなり難しいので、種結晶ができるだけ大きいもの選び、突き刺していきましょう。

もちろん練習も必要です!

突き刺したら、あとは上澄みの液と一緒に2、3日置いておきましょう。

コップの底に結晶が析出てきたら液の変え時です。

※底の結晶を取り除き、液を変えなければ、種結晶が縮んでしまいます。

3.結果

結果は次の記事で発表したいと思います⇩

<準備中>

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