私たちの周りには、たくさんの物が溢れています。
でも、よく見ると実はわからないことや不思議なことがたくさんあるのではないでしょうか?
科学技術が発展すると共に私たちの生活は豊かなものになってきました。
今までだとすぐに原理が分かったものも、より複雑なものとなり、なぜそうなるかもわかりにくいのかもしれません。
また、いつも目にする風景の中にも、科学は沢山隠れています。
ここでは、当ブログで紹介してきました、身近に溢れる科学の話題をまとめていきたいと思います。
今回は『光』と『水』の科学をまとめています。
気になるものがあれば、ぜひ読んでみて下さい!
光の科学
私たちが目で物を捉えることができるのは光があるおかげ。
真っ暗闇では何も見えないし、光が少ない夜は色が分かり辛いですよね。
また、光は沢山の波長、つまり色の集まりであり、身近な存在です。
そんな光にまつわる記事をまとめてみました。
・LEDってなあに?
最近、かなり普及が進んできたLEDですが、一体どのようにして光を放っているのでしょうか?LEDが普及してきた理由と共に書いております。
・蛍光灯はどうやって光っているの?
LEDが普及してきましたが、まだまだ蛍光灯や白熱球は現役で頑張っています。町を見渡すとどんどん少なくなってきてしまっていますが、蛍光灯はいったいどうやって光を放っているのでしょうか?白熱球についても一緒に説明しています。
・どうして海は青く見えるの?
海と言えば青色だと思います。では、なぜ海は青く見えるのでしょうか?海の水を汲んでも青くなりませんよね。良く考えれば不思議なはずです。
・雲は何でできているの?どうして白いの?
ふわふわに見える雲、良く晴れた日の青空に浮かぶ雲は特に掴めそうですよね。でも雲は掴むことはできません。一体雲は何でできているのでしょうか?また、雲が白い理由だけではなく、雨の日に雲の色が灰色に変わる理由も説明しています。
・どうして絵具を混ぜると黒っぽくなるの?
美術が終わり、絵具を片付ける時、必ずする行動があるはずです!そうです!絵具をぐちゃぐちゃに混ぜてみる!一度はやったことありませんか?鮮やかだった絵具が色を加えるごとにどんどん暗く灰色に近い色になっていきませんでしたか?一体なぜなんでしょか?解説しています。
・どうして空は青いの?夕焼けはなんで赤いの?
青い空をみると本当に気持ち良いですよね。でもよく考えてみて下さい。空のその先は真っ黒な宇宙。一体空はなんで青く見えるのでしょうか?そして、夕暮れ時、また空は色を変えて私たちを魅了します。夕焼けはとても赤くないでしょうか?なぜ夕焼けは赤くみえるのでしょうか?
・どうしてポスターや写真は太陽の光で色あせてしまうの?インクジェット編
町で目にするポスターや窓の近くに置いてあった写真が色あせてしまっていることはないでしょうか?初めは鮮やかに印刷されていたものがなぜ、太陽で色あせてしまうのでしょうか?説明しています。
水の科学
水は私たちが生きる上では欠かせない存在です。
何故なら成人のからだの約60%が水でできているのだから。
子供に至っては約70%ともいわれています。
歳を重ね、それと同時に人は水分も失っていくのです。
また、食べ物を口にしなくてもある程度、人は生きることが可能です。
しかし、水を飲まなければ、食べ物よりすぐに死んでしまうのです。
いかに水が人にとって大事かわかりますよね。
そんな身近過ぎる水ですが、水は本当に面白いのです。
そんな水に関する科学をまとめています。
・氷はどうして水に浮かぶの?
本来、温度が下がれば密度は高くなり、物質は重くなります。しかし、水はどうでしょうか?グラスに注がれた水には氷が浮いているではないですか!!??氷は水の個体ですよね?当たり前だけど、実はとっても不思議なことなのです。皆様はこの理由をちゃんと説明できますか?
・雪の結晶は何角形??中谷宇吉郎先生が残した素敵な言葉
雪の結晶を思い浮かべて下さい。それは何角形でしょうか?実は雪の結晶は何角形か決まっているのです。そんな雪の結晶は本当に綺麗ですよね!じつは少し昔、雪の結晶に魅了され、研究された偉大な先生がおられるんです。