サイエンスパフォーマンスフェス2024 in ミネラルマルシェに参加してきました!!

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皆様こんにちは!くもMです。4月に入り、いよいよ新年度が始まりましたね。新しい生活が始まる方も多いと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。来年度よりもパワーアップできるよう、さらに精進してまいりたいと思っている次第です。

そして、今回、なんとですね。あの、さいたまスーパーアリーナで2024年3月30日、31日に開催されました、ミネラルマルシェの中で毎年行われている『サイエンスパフォーマンスフェス』の1日目に出演させていただきました!!!!

2019年4月に奈良県の生駒駅、ベルステージで、一人でサイエンスショーを開催してから、ちょうど5年、まさか、元気先生くられ先生たちと共に、さいたまスーパーアリーナのステージに立てる日がくるとは思ってもみませんでした。ここまで諦めずに活動を続けてきて本当に良かった!

今回は、サイエンスパフォーマンスフェス2024 1日目のことをまとめていこうと思います。よろしければ、最後までご一読いただけますと嬉しく思います。

予約が取れていない!?そんなことあるの?

さいたまスーパーアリーナへは、京都から新幹線に乗り、東京まで行きます。その後は、宇都宮線に乗り換えれば、意外と関西から、さいたままでは近いなというイメージです。実は茨城県の古河市に住んでいたことがあったので、乗りなれた電車で、東京駅からは、余裕の表情で、電車も調べずに乗り換える予定でした。

しかし、そんなにうまくいかないのがくもM。残念ながら吉本芸人でありながら、大学の先生でもある黒ラブ教授と新幹線がニアミスだったことはいいとして、強風の影響で新幹線が少し止まってしまい、京都-東京間の所要時間が30分ほど伸びてしまいました。

さらには、東京からの宇都宮直通の電車が大幅に無くなってしまい、予定していた到着時刻よりもはるかに遅く、さいたま新都心駅に着くことになってしまったのです。ただ、そんなことには慣れっこなので、何も気にせず荷物を置きにホテルへ荷物を預けに向かいます。

そして、ここで事件は起きたのです。。。

私のステージでは、300人近くの方と共に実験をする!ということで、大量の実験キットが必要です。作るのにものすごく時間がかかってしまったということもあり、実験キットの半分は、郵送するのに間に合わず、自らの手で運ぶことになってしまいました。なので、肩がちぎれそうな量の荷物。それも、キャリーケース無しに持っていたので、会場に行く前に、なんとしてでも着替えなどの荷物はホテルに預け、最小限の荷物で向かいたいと考えたのです。

ホテルは駅からそこまで遠く無く、場所も分かりやすかったので、ホテルまでの道のりは、休み休み、何とか堪えながら、乗り切ることができました。

ホテルの自動ドアが開き、ほっとした自分。フロントのお姉さんに名前と、荷物を預けたい意思を伝えました。名前を調べて、予約情報を確認するお姉さん。荷物を軽く選別し、すぐにでも預けることができる体制を整えました。

しかし、お姉さんからの返答は予想外のもので、「お名前が見当たらないので、電話番号を教えていただけますか」あれ、おかしいなと思いましたが、他の演者の方も恐らく同じホテルで予約されているはずなので、予約をGENKI LABさんで取っているのかな?と考えながら、自分の電話番号を伝えました。少し不安な気持ちになりながらお姉さんの返答を待ちます。「電話番号も確かめましたが、ご予約が見つかりません。日本ツーリストさんでの団体のご予約でしょうか?個人でしょうか?」あれ、おかしいな。私「では、GENKI LABさんで予約が取られていませんか?」お姉さん「申し訳ございません。そのようなご予約はございません。」

まさか、前日の宿泊を伝え忘れた?であれば、名前はあるだろうから、本日分はございません。とかになるだろうし、電話番号で取れていないのはおかしいぞ?ホテル間違えたのかな?とかいろいろと考えながらひとまず、私「お騒がせしてすみません。改めて確認します。」これ以上はホテルのお姉さんにご迷惑と考え、とりあえず外にでることにしました。

事前に聞いていた情報では、ホテルは用意してくださるということだったので、すぐにGENKILABさんの担当者さんに確認。実際にホテルの予約をしてくださった担当の方が、今近くにいないということだったので、ひとまず荷物は持ったまま、会場に向かうことにしました。

肩がちぎれそうになるような重い荷物と、不安を抱えながら、さいたまスーパーアリーナへ。道のりは険しいものでしたが、実際に会場につくと、たくさんの人に、大きなステージ、その迫力に圧倒され、これまでの疲れは一気に吹っ飛びました。

まだ、ステージは始まっていないのに、元気先生が準備する姿を見つめるお客様。お客様が座っている中にある階段を足早に降り、ステージへと向かいます。

準備をされているGENKI LABの皆様、そして、生元気先生と初めてのご対面。挨拶をすませます。ホテルのことも改めて説明し、その件に関しては、担当者の方の返答を待つことになりました。

舞台裏には、すでにリハーサルをする予定だった俳優であり、サイエンスコミュニケーターの佐伯さんが居られました。佐伯さんとは、JAASであったり、デンマーク・オーフス大学の竹内倫徳先生がクラウドファンディングに挑戦された際の24時間生配信企画をした時に、とてもお世話になっていたのですが、3年ほどオンラインでの交流ばかりで、リアルでお会いするのは初めてでした。やっとお会いできたことに感動しましたが、オンラインで何度も何時間もお話させていただいていたので、初対面という感じは全くしません。でも、本当にお会いできて良かった!これまでの思いでを含め、たくさんのことをお話しました。

せっかく前のりでさいたままで来て、リハーサルはしないけれど、準備を怠るわけにはいきません。事前に送っていたテンセグリティ構造のオブジェと実験キットを確認し、準備を進めていきます。そして、しばらくして、ついに担当者の方から、ホテルの予約についてのご返答がありました。

どうやら、電話でホテルに予約をしたため、向こうの方が き を ひ と勘違いして、名前の一文字目が間違って伝わっていたそうです。確かに下の名前であれば、間違えても検索で出てきそうですが、苗字の一文字目が間違ってしまっていると、もうお手あげ状態になってしまいますよね。また、電話番号についても私のものではなく、予約してくださった方のものであったため、電話番号も意味をなしていませんでした。ホテルの予約が取れていなかったらどうしようと、とても心配でしたが、ちゃんと部屋があるということに安心しました。これで気持ちも身体も万全の状態で明日に挑めそうです!関西人としては、何もないよりも、このようなことがあった方が、嬉しいですよねwありがとう!!!

準備の大切さ

私は早々と郵送していた、大き目のテンセグリティ構造の確認を終え、明日のステージに向け、1人でも多くの方に体験いただけるよう実験キットを、舞台裏でひたすら組み上げていきました。

そして、その時に到着したのが、佐伯さんと共にステージに立つことになっていた水素のお兄さん とびchan。XなどのSNSで、活動を拝見させていただいたことはありましたが、実際にお会いしたり、お話するのは初めてで、リハーサルまで時間があったということもあり、たくさんのお話をさせていただくことができました。彼は、大学を卒業し、活動を始めてまだ1年だそうで、それでこのステージに来ているというのは本当にすごい!

皆さんがリハーサルや準備を着々と進める姿を見て、本当に勉強になるなと思いました。私はこれまで小学校や幼稚園でサイエンスショーを開催してきましたが、地声で通るレベルの規模であったり、300人以上の大きな規模でも、音響さんにお願いしたことはなく、小学校の体育館で、マイクをお貸しいただいて、サイエンスショーをさせていただくことしかなかったため、音の聞こえ方や、響き方にまで、入念なチェックをしたことがありませんでした。

今回のステージには、なんと、東京ガールズコレクションなどの音響なども努めておられる、ukさんというすごい方がおられ、その技術に感動を覚えました。しかもGENKILABでは、音響機材などは全部自分たちで購入して、操作も自分たちでこなしているということで、本当に驚きが隠せませんでした。やはり、これからもっともっと大きなステージ、そしてクオリティを上げていくには、音の伝え方も非常に大事なんだなと心に刻んだわけです。

また、すごいのは音だけではありません。綺麗に見える入りの順番、演者の方々がきちんと全員観客から見える立ち位置、演出が細部まで記された台本などなど、高いクオリティでサイエンスショーを行うすべてがそこにはありました。

自分一人では絶対に見えなかった光景が、準備の段階から広がっており、すぐには自分の中にすべてを取り入れることはできないかもしれませんが、これからの活動に活かすことを固く誓いました。

新しい出会い

私はリハーサルも無く、ステージで披露するテンセグリティ構造や、スライドの準備は完了していたので、19時のホテルのチェックインまで、ひたすら舞台裏をお借りして、実験キットを組み上げていきました。

そこにいれば、佐伯さん、とびchan、ukさんや元気先生、そして元気先生と共にGENKIKABを盛り上げているゆっぴさんや、おがちゃんさんとも、せっかくなので何かお話ができないかなという思いもありまして、ひたすら居座り続けたわけです。

ですが、まぁ皆様、リハーサルや準備にお忙しく、基本的にはずっと、とびchanとお話していました。お相手してくださって本当にありがとうございます。また、佐伯さんパートに出演されるナル特派員にもお会いすることができました。実はナル特派員とは2年ほど前にYouTubeで入浴剤を作る実験を一緒にやらせていただいていたので、久々の再開。お話するまで完全に私の頭からは抜けていたのですが、覚えていてくださって、とても嬉しかったです。

そして、次にリハーサルにこられたのが、ラムダ技術部のお2人、λさんとロッシーさん。ラムダ技術部といえば、YouTubeのチャンネル登録者数が75万人の人気YouTuberで、電子工作や理科数学系の動画を多く投稿されています。この時の私は、サスティナブルカツ丼といって、いかに少ない材料でボリューム感のあるカツ丼をつくるか?といった動画しか見たことが無かったのですが、再生回数が100万回をこえる動画を何本も投稿されており、その人気ぶりは知っていました。

お話できるといいなと思いましたが、やはり皆さん準備で忙しく、ひたすらに、黙々と実験キットを作るくもM。そんな中、なんと、時間をみつけて元気先生が佐伯さんと私、とびchanにミネラルマルシェの案内をしてくださいました。

まず向かったのは琥珀のお店。そこには巨大な虫入りの琥珀が!そのお値段はなんと、約5万円。今ではなかなか取れず、ここまで大きな虫が入っているのは相当珍しいため、5万円でも相当安いということはわかるのですが、なかなか5万円を即決はできず、琥珀のサイコロを購入することにしました。サイコロの琥珀は、琥珀を削る職人さんたちが、修行のためにまず作るそうで、サイコロとして機能するようにしっかりとプレスすることで、バランスをとっているそうです。お値段は2000円。植物の化石入りでかっこよかったのでとても満足です。

また、その後、ミネラルマルシェの社長さんを紹介いただき、アンモナイトや隕石、青色の岩塩など、様々な希少な鉱物を見せていただくことができました。見るだけでも楽しいので、ミネラルマルシェは超おすすめです!全国で開催されているので、チェックしてみてください。この時にいくつかいただいたり、購入したものは教室に展示しております。

そろそろ、19時も近づいてきて、今日は明日に備えてホテルにチェックインするか~と思っていたその時です。

元気先生が「本当は19時ごろには準備が完了して、みんなでご飯でもどうですかと考えていただのですが、20時回ってしまいそうです。」とおっしゃったので、私は「20時まで全然待ちます!」と即答しました。せっかくなので、皆さんとお話したいなと考えていたので、こんなチャンスは逃すわけにはいきません。

20時までには少し時間があったので、リハーサルを終えた佐伯さんと共に、ご飯までにホテルにチェックインを済ませることにしました。本日、二回目のホテル。きちんと名前を訂正してくださっていたので、無事にチェックイン。やっとチェックインできて本当に安心しました。

ホテルに荷物を置き、いざ、食事会場へ!リハーサルに来ておられた方のほとんどが参加という豪華な食事会となりました。そして、そこでラムダ技術部のお2人や、元気先生ともたくさんお話をすることができたのです。

早めに前日INして、ひたすら実験キットを舞台裏で作製して本当に良かったと思います。また、皆様のリハーサルをする姿を見て、このままではいけない!と感じ、食事会の後、ホテルで何度も何度も練習を繰り返したのでした。

憧れるのではなく、隣に立つんだ

いよいよ本番の朝。天気は快晴。カーテンを閉めていなかったので、気持ち良い朝日が差し込み、朝の5時半ごろには目が覚めました。まだまだ早かったので、再び寝ようとしますが、電車の音と、扉の開閉音、トイレやシャワーの音などのハーモニーにより、夜行バス状態に陥りました。

どうにも眠れないので、仕方なく早めの朝食。

今日のステージのために、バランスよく朝食をいただきました。しかし、テーブルに座って一つやらかしたことに気が付きました。

みなさんはお分りでしょうか?サラダにかけるはずのものをかけ忘れていることを!!!

ドレッシングをかけわすれた状態で、私は椅子に腰をかけてしまったのです。取りに行くのも面倒だったので、そのままおいしくいただきました。ヘルシー!!

気付けば、8時を過ぎ、待ち合わせ時間よりはかなり早いですが、さいたまスーパーアリーナへと向かいます。

待ち合わせ時間よりもかなり早く到着した私は、隅っこの方でぶつぶつ練習を繰り返すのでした。もしかすると、その姿は不審者そのものであったかもしれません。

すると、しばらくして、佐伯さんたちがやってきました。その場所で、軽くお話をして待っていたのですが、何かがおかしい。

5分前になってもGENKILABの人や他の人がこない。で、よくよくLINEを見てみると、待ち合わせ場所だと思っていた場所は、待ち合わせ場所では無かったのです。やばい!とみんなで早歩きで、本来の待ち合わせ場所である関係者入口へと向かい、何とか時間通りに間に合うことができました。

会場へと入り、舞台裏へ向かうと、ずっとお会いしたかった黒ラブ教授や、初めてお会いする吉本芸人さんのかがくと森田くん、そして、すずきまどか先生がおられました。その後、ドクターストーンの監修で有名なくられ先生やレイユール先生がこられ、みなさんとそれぞれ、少しだけお話することができました。みなさん本当にお優しい!まさに憧れの存在が、目の前にたくさん居られる状況ですが、今日は皆さんに憧れているだけではいけない!だって、同じステージに立つんだから、と自分を奮い立たせました。ちょっと大谷さん風に。

この日の朝も、ukさんによる立ち位置や、マイクの入念なチェック。私も事前にスライドの音チェックをしてもらったのですが、私のPCから音が出ず、スライドを送ることに。会場にはWi-Fiが無かったので、携帯のテザリングでスライドを送ろうとしたのですが、重すぎて開始20%で通信制限に、、、、月末で、残りの通信量が少なかったということもあり、オーマイガー。

結局、USBでお渡しすることにしました。最初からUSBでお渡しすればよかった!!なんとか無事に音がでることもチェックでき、いよいよその時が迫ってきました。

GENKILABのゆっぴさんと、おがちゃんさんの素晴らしい前説が始まり、その後、私を含めた全員が登場する開会式が始まりました。目の前にはすでに多くのお客様、元気先生やくられ先生、レイユール先生がステージに出た瞬間の歓声は、とてつもなく、すさまじいものでした。

そして、元気先生のお話のあと、パフォーマー全員からの一言が始まり、緊張するかと思いましたが、しかし、ステージに立ち話始めると、意外と冷静な自分もいて、しっかりと自分のステージに向けての意気込みを放つことができました。

さぁトップバッターは吉本芸人のかがくと森田くん。

テンセグリティ構造をこんなに多くの人が一斉に作るのは世界初じゃね?

かがくと森田さんは科学ダジャレや謎々をうまく駆使しながら実験を交えることで、うまく子供たちを引きつけておられました。これまで科学館の科学実験ショーなどは何度も見学させていただいたことがありますが、エンターテイナーによる実験ショーは初めてだったので、惹きつける技術や見せ方は本当に勉強になりました。

そして、その後に登場したのが、くられ先生とレイユール先生。二人の知識の量と、観客の巻き込み方など、さすがとしか言えないものでした。最後まで見て勉強させてもらいたかったのですが、そうもいきません。なぜならば、私の出番は次なのだから。

カーテンの向こう側には多くのお客様。それでも不思議と緊張は無く、これまでいろいろなステージを経験させてもらったからこそ、今の自分が冷静でいられるのだなと改めて思いました。

さぁ自分の出番がきました!眩しい光が差し込む中に想像以上に多いお客様。正直、有名では無い私のステージに、お客様がまったくいなかったどうしよう。という不安はありました。

しかし、そんな不安はステージに出た瞬間に一掃されます。なんと、私の前がくられ先生、レイユール先生で、次が元気先生であったということもあり、ものすごく多くのお客様がそこにいてくださったのです。感謝、感激、感動の嵐。

私の実験ショーでは、皆さんにも実験というか、体験をしていただこうと思って、300セットの実験キットを用意していました。もう、これは本当に時間がかかって、水曜日と木曜日は丸々一日中、奥様に手伝っていただき、二人で永遠に作業をしてましたし、なんなら、このステージが決まった1月後半くらいからずっと毎日、作り続けていました。

なので、余ったら悲しいなと思っていたのですが、むしろ足りない状態になってしまい、お子様優先で配らせていただくことになりました。もし、お届けできなかった方がおられましたら、申し訳ございません。また、いつか!一緒につくりましょう。

ショーの内容は「環境DNA」の紹介と、テンセグリティ構造をみんなで作る。という内容でさせてもらいました。けっこう小さなお子様も多く、環境DNAについては難しかったかな?と思いましたが、多くの方はへぇーと言ってくださいました。

そして、いよいよテンセグリティ構造をみんなで作る!私だけでは、1000人近くいるお客様をみきれないので、なんと、今回は、元気先生、黒ラブ教授、かがくと森田くん、佐伯さん、λさん、ロッシーさん、まどか先生の超豪華な面々にお手伝いをいただき、体験を開始したのです。

ここまで多くの方と一緒に作るという試みは初めてだったので、かなり不安でしたが、出演者の皆様、そして、参加してくださったお客様が、お隣同士で助けあってくださったおかげで、かなり時間を延長してしまいましたが、無事に多くのお客様がテンセグリティ構造を完成させることができました。

それでも、どうしても時間内に完成させることができなかった方には、次の元気先生のステージが始まるまで、ステージを降りて、作るのを手伝いました。そのかいもあってか、おそらくほぼ全員が上手く作れたと思います。ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。

恐らく、こんな大勢の皆様が、一斉にテンセグリティ構造を作るのは世界初なのではないでしょうか?あぁ、ギネス認定お願いすればよかったー!なんて、今度はもっとたくさんの方と実験したいと思います。

くもMLABがさいたまスーパーアリーナのスクリーンに!

自分のステージが終わった後も、皆さんのステージにちょくちょく立たせていただきました。すぐあとの元気先生のステージには、最後にパフォーマーのみんなで蛍光実験!朝日があまりにも綺麗に差し込んでいたため、少し光は見にくかったですが、とても綺麗に光っていました。

佐伯さんのステージでは、恐竜クイズということで、舞台上でらぶらぼQのメンバーがいきいきと寸劇を披露されていました。子供たちの掴みは抜群、クイズもとても面白かったです。

また、その中で、出演者の推し古生物の発表ということで、アノマロカリスと言わせていただいたのですが、何故かものまねをするはめに(;^ω^)いや、ものまねしなくてもわかるやん!佐伯さんめ!!w

芸人さん二人に囲まれて、素人の私がアノマロカリスのものまねを。だいぶすべっていたけど、大丈夫だったのだろうか、、、、まぁ素人なんで!!これからはどんなことにも対応できるようにものまねの練習もしようと思いました。

その後も、皆さんのステージの見学。ラムダ技術部のお2人のクオリティの高さ、まどか先生のひきつける力、黒ラブ教授のネタの完成度、本当に勉強になりました。

ラムダ技術部さんのステージでは、私の補助をしていただいたお礼にと、カメラマンとして動画撮影をさせていただくことに。

このように自分のステージが終わると、周りが良く見えるようになるもので、さいたまスーパーアリーナのスクリーンで、事前に送っていたくもMLABがきちんと放送されていることに気づきました。さいたまスーパーアリーナの大画面に自分の顔が!という恥ずかしさもあり、誇らしさもあり、やはりもっともっと多くの方に見ていただけると嬉しいですね。

皆さんのステージを見学していると、あっという間にフィナーレに!

最後は元気先生のステージで、液体窒素の実験。やはり、液体窒素の実験は迫力がすごい!観客もパフォーマーも、みなでものすごく盛り上がりました。いつか自分も液体窒素を使って実験ができるようになろう。

また、この時に、特別なサプライズが!なんと、偶然にもこの直前に、元気先生のYouTubeのチャンネル登録者数が100万人を超えたため、祝福のケーキが用意されていたのです。

まさか、こんな素敵な瞬間に立ち会うことができるとは。本当に私は恵まれていますね。本当にすごい!!!おめでとうございます!!!

一日は一瞬で過ぎていくのでした。

次のために

サイエンスパフォーマンスフェスの1日目が終わった後は、みんなで打ち上げ。貴重なお話をたくさん聞かせていただきました。私は2日目の出番は無かったので、私のサイエンスパフォーマンスフェスはここで終了です。

皆さんのステージを見て、まだまだ自分にも進化する余地をたくさん感じることができました。実験の見せ方や話し方、お客さんとの交流に時間の使い方。準備の仕方やBGMや効果音の大切さなどなどなど。

また、たくさんの人と一緒に実験するには、もっともっと説明の表現を工夫する必要があり、反省点も多くあったので、次、また、たくさんの方と実験する時には、もっとスムーズにできるよう、改善していきたいと思います。

再びみなさんと同じステージに立てるように、より一層努力をしていきます!必ず立つよ!

本当に本当に夢の中にいるような貴重な経験をさせていただき、自分の中で、何かが変わったような気がします。これからも精進をつづけながら、多くの方の学びを遊びに変えていきたいと思います。頑張るぞー!お仕事お待ちしております。

この記事を最後まで読んでくれた人はよほどのくもMファンしかいないでしょう。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

ベンゼン環ポーズ、親指たてちゃってますやんwりかがめくんポーズ作るか?

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