【化学を教える人に読んでもらいたい一冊】高校で教わりたかった化学
今日紹介させていただく本は『高校で教わりたかった化学』です。 化学を教える人はもちろん、大学へと進学が決まった学生さんに特におすすめしたい一冊です。 高校生には少し難しいかなという内容なのですが、しっかりと化学を理解した...
今日紹介させていただく本は『高校で教わりたかった化学』です。 化学を教える人はもちろん、大学へと進学が決まった学生さんに特におすすめしたい一冊です。 高校生には少し難しいかなという内容なのですが、しっかりと化学を理解した...
実況・料理生物学 (文春文庫) この本は大阪大学の実際に行われていた講義『料理生物学入門』を本にしたもので、教授と生徒が会話する形式で書かれているため、楽しく読み進めることができます。 そして、講義の内容としてはカレーや...
去年のお話(2017年9月)にはなりますが、新聞で大きく取り上げられ、話題になったニュースがありました。 それが、優性遺伝子を顕性遺伝子に、劣性遺伝子を潜性遺伝子へと遺伝学用語を改訂するというものです。 日本遺伝学会より...
この本は日本と台湾の教科書を比較し、それぞれの長所と短所を教えてくれる。 日本の教科書は台湾の教科書に比べて、とても詳しくその仕組みなどの情報が載せられている。 しかし、日本の教科書には大きく欠けている部分があるのだ。 ...
2017年、つまり今年の教科書には、今の大学生から上の人たちの知らない言葉がのっています。 それが『凝華』です。いったいどんな意味なのでしょう! 順を追って解説していこうと思います。 1.昇華 水のように個体から液体、そ...